こんにちは、コメじゅです。
前回のブログで書いた気功のお話の続きを、もう少し書こうかと思います。
最初、『気功』というとなんだか分からないモノ、怪しい感じ、って思いませんか?
多分、騙して高額なお金をとるとか?そういう人が居るからちゃんとした人も変な目で見られちゃうのかなぁ、と思うのですが。
私も、『気功』のイメージって現実味が無くて、あまり自分には関係ないものだ、と思っていたのです。
ですが、縁があって『気功』デビューをする事ができました。
私は、信頼できる人の紹介という形で受けることが出来たので、安心感がありました。
その気功師さんの施術料は良心的価格。カイロプラクティックと同じお値段。
ボディとメンタルを総合的にケアしてもらえるので、夫は元気ハツラツ。お肌ツヤツヤ。
『氣』を入れてもらった後は栄養ドリンクを飲んだ後みたいに元気が出ます。
それが、何日も持続するから日割りにすると安いかも?
個人差はあるかも知れませんが、夫と友人はしばらく元気が持続していました。
友人は、大きなストレスを抱えていて雰囲気が暗く重い感じがしたのですが、明るさが戻って元気が出ていました。
やはり気功はメンタルに作用するみたいですね。
私は、先生とお話していて気になっていたことがあり、尋ねてみました。
「先生のネックレス、気になるんですけど。」
「これは、ペンデュラムです。」
ペンデュラム??
先生はネックレスを外して私たちに見せてくれて、振り子のように手のひらの上で回してみせてくれました。
すごい!!ぐるんぐるん回るし、縦、横に大きく振れてる!
先生の知り合いの占い師さんから譲り受けたということで、
その水晶のペンデュラムは先生とめちゃくちゃ相性が良いそうなのです。
「やってみたい人います?」
って言われて、
「はい、はい、はーーい!やってみたいです!」と一番に手を上げてみました。
手のひらを上に向けてワクワクして待っている私。
全く動かないペンデュラム。
「・・・・・。」
「・・・・・。」
寂しい…。みんなの目が痛い…。
でも、良く見てみると、なんだか小刻みにブルブルしてます。携帯のバイブレーションみたいな様子。
動きたいけど動けない、みたいな。
なんだか可哀想になってきます。ペンデュちゃん、ごめんね。
先生は、
「珍しいです。殆どの人が小さく右に回るんですよ。私のように大きく動くことは稀です。動かないこともあまりないです。右回りは光(陽)、左回りは闇(陰)です。
光でもなく闇でもないニュートラルの位置っていうのかな。0ですね。
ちなみに、私の弟は凄い勢いで左に回ります。あれは邪悪の塊です。」
真顔でいうから怖いですよ、先生。一体どんな弟さんですか…。
夫もやってみると、小さく右に回ってます。
動いてる、良いなぁー。
と、思ったら、小さく左に回り始めました!
闇ーーーー!!!
先生も驚いて
「右も左も回る人は、なかなか居ないんですよ。両方の力が出せる人なんですね。
奥さんを守るために両方持っているのかも知れませんね。」
などというではありませんか!
ニュートラルで力が0の弱っちい私の為に夫が両方持っててくれるのかしら?
ありがとう、夫!でも、夫の闇の力ってなんだろう?使うことあるのかな??
次に友人。
「右に小さく回ってますね。」
普通だそうです。
友人が一番常識的でした。常識人が居てくれて本当に良かったです。
ただ、友人はかなりエネルギーが枯渇しているし、赤血球がすごく元気がないので病気になりやすいから気を付けるように、食事・運動・睡眠をしっかりねって言われていました。呼吸の仕方もアドバイスされていました。
私もアドバイスを求めたら、
「自分で治せるから大丈夫でしょう。」
って。私だって病気しますよ?あ、治せるからいいのか??悩む。
夫は『気功』のやり方を少し教えてもらって『氣』を出す練習をしています。
それで身体を温めて健康に役立てることが出来るそうです。
夫が『氣』を習得してくれれば、もしかして私に分けられるかも、がんばって、夫!
ここからは、ますます常識からかけ離れた話になりますが、それが本当かウソかとか、ではなく、そういうこともあるかもねー、ないかもねー、ファンタジーくらいの感じで読んでもらえるとありがたいです。
先生は普通の人には見えないものが見えてしまうことがあるそうなのです。
見え過ぎないようにメガネをかけてるそうです。
変なものが憑いてるとか、人のエゴ(欲)の塊みたいな邪気が見えてしまうのです。
その形が醜悪すぎてまともに見ると辛いそうです。
例えば、宝石店とかで高額なジュエリーを見ている女の人の口から手が出ている姿が見えてしまったり、邪悪なウソをついている人の口から、気持ち悪い大きな二枚の舌が出ているのが見えてしまったりするそうです。
口から手が出てる人は女性が殆どだそうです。
女性の欲ってすごいのね…私も気を付けよう。
リアルに<喉から手が出る>とか<二枚舌>って見えると気持ち悪いでしょうね…
顔に変なものが憑りついていて大きく腫れあがっているのに、本人も誰も気づかないでいる、とか。
身体からとても生臭い氣を発している人がいる、とか。
患者さんで来た人には、変なものが憑いてたら無料で剥がしてあげるそうなのですが、無理にやってもその跡にまたくっつくので、丁寧に剥がさなきゃならないので大変だそうなのです。
ちなみに、どっかに飛ばすくらいしか出来ないそうなのですが、それでもありがたいですよね。変なのくっついてたら嫌ですよね。
とりあえず、私達にはくっついてないみたいだから良かった!
先生の患者さんは西洋医学では治らない人とか、メンタルを病んでいる人とかなので、大変だなぁとは思うのですが、人を助けたいという使命をもって取り組んでいる姿勢が伝わってきます。
先生が日々、滝や自然の中で修行したり鍛錬したりしていて、それで助けられている人がいるのですから、ありがたいことです。
西洋医学と東洋医学(漢方とか気功とか)を上手に使って健康的な生活を送ることができたら幸せだと思うのです。
どっちかに偏ることなく効果があれば誰でも安心して、それを使う事が出来たらいいな、と思います。
安心できるカイロプラクティックと気功の先生に出会えて幸運です。
病院の先生とかも合う、合わないとかあるし、良い出会いがあるってありがたいですよね。
しかし、こんな感じの『気功体験』が皆さんのお役に立つかは甚だ疑問が残ります。
もうちょっと常識的な所だけをまとめた方が役にたったのかと思ったりも。(今さら遅い…すいません)
どうやら私は気功の先生が言うにはニュータイプ(非常識?)らしいのです。
だから、常識が当てはまらないそうなので、これからのブログも変わったものを書いてしまうかもしれません。
どうか皆さま生温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
今回は益々あやしげな話になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
最後に読者さんに感謝の『氣』を送らせて頂きたいと思います。
みなさんの毎日が最善でありますように。