コメじゅ ブログ

人生を楽しむための日常を大切にするブログ。猫、旅行、健康などについて。

秋と心地よさと少しの切なさと。

 

ちょっとしたことで、嬉しくなれることありますよね。

近所の砂利道沿いにある、一本の栗の木。

今年もイガイガの実をつけていました。

元は雑木林だったけれど、今ではもう道沿いに生垣のように少しだけ残るのみ。

でも、その少しだけ残った場所に、梅の花、藤の花、栗の木と野草達が花を咲かせ、実をつけて季節を感じさせてくれています。

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高い場所にも実がありますので、自然と上を向くと綺麗な青空と緑が心地よいです。
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近くて見るとイガイガがよく見えます。

ツヤツヤで触ると痛そう。でも可愛らしさもありますよね。

 

新しく道を作っているので、ほとんどの植物がなくなり、木は掘り返され舗装されました。

この風景もいつまで見ることができるかわかりません。胸がチクっと痛くなります。

できることなら、なるべく永くここにあって欲しいと思っても、無理なことはわかっています。

なので、せめて写真に残して、今私が感じている栗の木を眺めている風の心地よさを、思い出の中に残し忘れないように覚えていたいな。

皆さんは、どんな秋の風景が心に残るのかしら。

 

お読みいただきありがとうございました。