しばらくブログを書いていませんでした。
受け止めるまでに少々時間がかかってしまったのですが、
最近、親しくしていた夫の方の叔母様がガンで亡くなってしまったのです。
一緒に食事をしてから、まだ三ヶ月とちょっとしか経たないうちに
逝ってしまいました。
ガンと分かってからは1ヶ月半くらいでした。
その間、色々と考えることがあったので、ちょっとずつブログに書いていこうかなと思っています。
年齢が上がるにつれて親しくしてくれた人が、病気などでお別れをすることが増えてきました。
そのことについて色々考えることが多くなりました。
来年の夢についてワクワクして語っていた叔母様の姿。
私達夫婦と共同で仕事が出来ると喜んでくれていた笑顔。
がんばって治すわね、と話をしたこと。
最後の病室で、「もう、遅いから帰りなさい。」と繰り返していた姿。
叔母様の存在は私達夫婦にとって大きかったので、喪失感も大きいものでした。
でも、今は近くにいるような気がしています。
いつもの「おほほほほ」と上品に笑う声が聞こえてくる気がします。
亡くなった人も、そんなに遠くの存在になる訳ではないのかもしれないと思う今日この頃です。
生きていてくれている両親や兄弟に感謝。
たまにイラっとくるけれど、生きていてくれているお義母さんに感謝。
夫に感謝。
友達に感謝。
周りの人達に感謝。
読者さんに感謝。
先に逝ってしまった大切な人達に感謝。
お読みいただきありがとうございました。